ホーム>日中交流

中国訪日視察団三重県鳥羽市で交流会

中国訪日視察団三重県鳥羽市で交流会
皆で乾杯と交わす

 2009年2月27日(金)、中部広域観光促進協議会主催「2009中部トラベルビジネスフェア交流会」(2月24日)後、中国訪日視察団は三重県の観光名所伊勢神宮、夫婦岩等を視察し、当日の夜、鳥羽市内(鳥羽シーサイドホテル)で歓迎交流会が開かれた。三重県観光・交流室の北村文明室長、鳥羽市観光協会の小見山健司専務理事等がご出席し、歓迎挨拶した。
 北京と天津の観光、メディア関係者ら中国訪日視察団の三重県入りは今回初めてという。中国国際旅行社総社の林飛さんは「三重県には伊勢エビ、アワビ、松阪牛など美味しいものが沢山ある。また、日本の聖地と言われる伊勢神宮、そしてゴルフ場など観光におけるハードの部分は揃えてある。中国向けに宣伝することと受け入れの面におけるソフト部分が足りないと思う。つまり、中国語、英語での対応が出来ないと訪れる観光客は困る」と言われ、三重県の観光交流におけるチャンスと課題等をめぐって真剣かつ友好な雰囲気の中で、交流会が続いた。