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中国世界遺産と日本の自然文化写真展開催

中国世界遺産と日本の自然文化写真展
中国世界遺産と日本の自然文化写真展

 2011年3月29日朝、名古屋市博物館で中国世界遺産と日本の自然文化写真展が開催された。

 写真展には中国撮影家協会会員らが撮影した万里の長城、世界五大仏教聖地の一つである山西省五台山、中国歴代皇帝により崇められた聖山の泰山など世界遺産60点と、中日写真協会会員による日本の霊峰富士山や世界遺産に登録された白川郷・五箇山など60点が名古屋博物館で展示され、初日から多くの人々が詰め掛けた。

 日、中共催の世界遺産や自然文化写真展示会は今回初めての試みであり、一枚一枚の凝縮された写真作品から日中文化の違いと共通点が見られ、日中文化交流の一翼を担うことにもつながる。

中国世界遺産と日本の自然文化写真展
中国世界遺産と日本の自然文化写真展

中国世界遺産と日本の自然文化写真展
展示された世界遺産白川郷と五箇山の作品

(主催/中国撮影家協会、中日写真協会、日本中部中国写真家協会;共催/中華人民共和国駐名古屋総領事館、中部運輸局、中部広域観光推進協議会; 開催期間/3月29日〜4月3日午後3時まで<入場無料>)