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日本流のおもてなしに衝撃 『中部経済新聞』「ピカッ人外国人」に掲載

 多くの外国人が日本を訪れる中、最近では宿泊施設で働く外国人の姿も目立つ。通訳業務や海外営業など、外国人が活躍する仕事は幅広い。鳥羽シーサイドホテルでは国際部担当の中国人、李相海さん(41)が唯一の外国人として、接客から地域の観光情報発信まで、多岐にわたって活躍している…
 日本には海外とは違った『おもてなしの文化』があり、世界でも受け入れられる接客と確信する。加えて「季節感の演出が絶妙」なことにも驚いた。ホテルから見える鳥羽湾の景色は四季折々によって変化するとともに、スタッフは料理の材料、食器、部屋の花飾りも季節に合わせたものをそろえようとする。「季節の移ろいを楽しむ心が日本文化。その心を上手く接客に反映させるのは日本人の特長」…
中部経済新聞ピカッ人外国人李相海
中部経済新聞』2013年1月29日掲載 (詳細 PDF 2.34MB