2009年1月16日、晴々の天気と共に、第三回名古屋中国春節祭は華やかに初日を迎えた。中国駐名古屋総領事館の李天然総領事、愛知県の神田真秋知事、名古屋市の松原武久市長、愛知県日本中国友好協会の後藤淳会長、韓国、ブラジルの駐名古屋総領事の方々が開幕式にご出席し、中国伝統の旧正月「春節」を祝った。
華麗な舞台、獅子舞、龍舞、中国伝統舞踊、雑技等賑やかな雰囲気、中国56の民族衣装を着飾る多様な文化色彩、そして立ち並ぶ中華料理の屋台は会場に集まった観客に中国の味と香りと感動を味わい、中、日民間交流の和を広めた。
開幕式の場面
取材を受けている愛知県の神田真秋知事
中国伝統雑技を披露する
ハーモ二カの旋律が日、中を結ぶ
賑やかな雰囲気が会場内に溢れる
民族大家庭
中国の春節（旧暦の正月）は中国で最も古い伝統的なお祭りで、一家団欒で賑やかに新しい一年を迎える風習がある。今回の春節祭は海外で過ごす華僑華人の団欒の場を越えて、日、中の触れ合いを創る架け橋となった。
