2016年1月9日(11日まで)、第十回名古屋中国春節祭が名古屋市中区栄の久屋大通公園で晴れやかに開催された。
開会式典では中国の程永華駐日大使、駐名古屋の葛廣彪総領事、愛知県の大村秀章知事、春節祭実行委員会の梁新勇委員長などが参列した。
十周年を迎える春節祭では中国から「文化中国・四海同春」芸術団と「水郷の舞踊」と呼ばれる浙江歌舞劇院が特別来日し、民族舞踊や京劇、千手観音などを公演された。舞台上では中国と日本の芸術家たちが競演し、会場は多くの観客で賑わう。
春節祭では観光・飲食・文化など64ブースが出店され、中国の味と香りが漂う。春を祝い、出会いの喜びを表現する名古屋の中国春節祭は今年も紅紅火火(盛況、情熱)であった。